メキシコで、ムッチャアミーゴ!

メキシコの陽気なデザート!

スイーツは別腹♪お料理がきたらやっぱり次はデザートですね!

米と牛乳で作ったデザートで、アロス・デ・クレマ (arroz de crema)、別名アロス・コン・レチェ (arroz con leche)なる、魅力的なスイーツあります!

アロス・コン・レチェ arroz con leche

では先ず材料のご紹介から♪

  • 牛乳
  • 砂糖
  • シナモンやレモンの皮など。

では、作ってみましょう~~

  • お米を5-6倍程度の量の牛乳で、お鍋に入れます。お好みでレモンの皮など、香り付けの材料も入れましょう。
  • 火にかけ、沸騰したらごく弱火にして20分程煮込みます。こがさないでね。
  • お米が柔らかくドロドロになったら、お砂糖を加えます。
  • 器に盛り、シナモンなどをお好みでふりかけます。
  • 冷蔵庫で冷やしても、温かいままいただいてもイケるそうです。

このスイーツにはバリエーションもあって「アロス・エンペラトリス」というスペイン語で「皇帝の米」の意味をもつバージョンは、卵の黄身を加えたものだそうです。作り方にもバリエーションがあり、お米を水で煮てから後入れで牛乳とかコンデンスミルクとかを入れるパターンもあるそうです。どちらかというとメキシコはこっちなのかも??オトナ向けにはブランデーとかワインとかたらしたり、ドライフルーツなんかちらしたり・・。

このスイーツ「アロス・コン・レチェ」っていうから、見たことも聞いたこともない感じですが、つまりのところ「ライスプディング」になります!ライスプディングは冷たいスイーツのイメージですよね。ドイツや北欧の「ミルヒライス」はあったかいまま頂くみたいです。…って、ことは「魔女の宅急便」で熱を出してしまったキキに、おソノさんが作っていたあの「ミルク粥」は??同じなのだろうか・・。日本の「ミルク粥」のレシピとかをみると「コンソメ」とか「チキンブイヨン」とかで煮てから牛乳を入れて、甘くない食事寄りのようですね。どちらもおいしそうですけど♪

ここで、「アロス・コン・レーチェ」という名前の童謡をご紹介~~

Arroz con leche, アロス・コン・レーチェ、

me quiero casar 結婚したいな

con una senorita de San Nicolas サン・ニコラスのお嬢さんと

que sepa coser 裁縫ができて

que sepa bordar 刺繍ができて

que sepa abrir la puerta ドアを開けて

para ir a jugar. 遊びに行ってくれる子と。

Con esta si. これで「はい」。

con este no, これで「いいえ」、

con esta senorita このお嬢さんと

me caso yo. 結婚しよう。

Casate conmigo que yo te dare 結婚してくれたら

zapatos y medias color cafe. 茶色の靴と靴下をあげる。

なぜこの童謡に「アロス・コン・レーチェ」が必要なんだろうか・・。

カヘータ

メキシコではカヘタ (cajeta)とよばれているスイーツがあります。ドロドロだったり、固まってたりするキャラメルみたいなスイーツのようです。ドゥルセ・デ・レーチェ(Dulce de Leche)の別名もあり、ラテンアメリカの伝統的な糖菓になります。砂糖を入れた牛乳をゆっくりと加熱して作る、まさにキャラメル。このカヘータ、アルゼンチン、チリ、ウルグアイ、パラグアイ、ブラジルを中心に、ボリビア、ペルー、エクアドル、コロンビア、ベネズエラ、パナマ、コスタリカ、エルサルバドル、ホンジュラス、グアテマラ、メキシコ、ドミニカ共和国など広く食べられているそうです。

メキシコのカヘータは、グアナフアト州のセラーヤ(Celaya)という町から始まったもので、牛とヤギの乳を混ぜて作ります。カヘータという名は、製造時に乳を詰める木箱「カハ・デ・マデーラ」(caja de madera )に由来しているそうです。メキシコでは、カヘタに3種類があります。

  • 焼きカヘータ(cajeta quemada): 最も一般的なタイプ
  • エンビナーダ(cajeta envinada): 風味づけに少量の酒(ワインなど)を混ぜたもの
  • バニラ入り(cajeta de vainilla): 材料にバニラを加えたもの

また、カヘータを使った加工品も様々で…

  • オブレアス・コン・カヘータ(obleas con cajeta):ドゥルセ・デ・レーチェをはさんだゴーフル
  • パレータス・デ・カヘータ(paletas de cajeta):ドゥルセ・デ・レーチェの飴やペロペロキャンディ

などが作り出されているそうです。

コスタリカでは砂糖と牛乳を固形になるまで煮詰めたものをカヘータと呼ぶらしく、国によってもこのカヘータ、呼び名のバリエーションが多くあります。

ドゥルセ・デ・レーチェ
アルゼンチン、ウルグアイ、コスタリカ、エルサルバドル、グァテマラ、ドミニカ共和国、パラグアイ、プエルトリコ、ホンジュラス、メキシコ、スペイン
アレキーペ (Arequipe)
コロンビア、パナマ、ベネズエラ
カヘータ (Cajeta)
メキシコ
ドセ・デ・レイテ(Doce de leite)
ブラジル
マンハール (Manjar)
エクアドル、チリ
マンハール・ブランコ (Manjar blanco)
ボリビア、パナマ、コロンビア
マンハールブランコ (Manjarblanco)
ペルー
コルターダ (Cortada)、クレミータ・デ・レーチェ (Cremita de leche)
キューバ
コンフィチュール・ド・レ(Confiture de lait)
フランス